環境首都創造フォーラム

投稿日 2014年3月26日

このフォーラムは、活動を通じて明らかになった持続可能な社会を創るうえでの社会的課題をテーマに創造ネットのメンバー(市区町村長、研究者、NGOメンバーなど)がディスカッションします。

また、そこで得られた成果などを提言・提案として採択、具体的な行動につなげていくために開催しています。

「環境首都創造フォーラム2017 in 奈良」 概要

【フォーラムの趣旨】

2016年11月、パリ協定は採択から1年を待たずに発効しました。また、国連は「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」を全会一致で採択し、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs)」を掲げました。世界は、まさに脱化石エネルギー時代、持続可能な社会へ向けて大きく舵を切ろうとしています。
これらの世界的な動きは、気候変動、生物多様性などの環境問題をはじめとして、貧困、格差、人権、平和、資源、エネルギー、経済等の諸問題を解決しなければならないという強い決意を示すものといえます。このような課題に取り組まなければならないのは、日本の地域社会も同様であり、地域社会はその変化による社会的影響も大きく受けます。さらに私たちの地域社会には、人口減少、高齢化、雇用の確保、地域の文化や環境の保全など、様々な課題にも取り組む必要があります。
本フォーラムは、このように大きく社会が変わろうとする時代において、環境首都、そして持続可能で豊かな地域社会をめざす自治体首長・職員とNGOメンバー及び研究者が集い、これからを考える場です。セクターを超えて情報共有と建設的な議論を行い、その成果を各地での実践に活かすとともに、活動展開への推進力を創出するために毎年度開催しています。
奈良フォーラムは、「地域力のパワーアップ」をテーマに、環境問題への解決と合わせた地域産業の活性化と雇用の創出、ひとりひとりの住民の社会参画力とコミュニティ力をより向上するための方策などについての議論を深め、持続可能で豊かな地域社会、脱炭素社会の実現に向けての必要な政策を明らかにすることを目的に開催します。

○日 時   2017年11月20日(月)、21日(火)
○会 場  奈良ロイヤルホテル(奈良市法華寺町254-1)
最寄り駅:近鉄電車新大宮駅から徒歩約12分
(京都駅で近鉄に乗り換え約36~48分)
○参加費
環境首都創造ネットワーク会員自治体(年会費Aの自治体) 無料
環境首都創造ネットワーク会員自治体(年会費Bの自治体) 1万円(2日間)/人
環境自治体会議会員自治体 1万2千円(2日間)/人
環境首都創造ネットワーク、環境自治体会議とも非会員の自治体 2万円(2日間)/人
環境首都創造ネットワーク会員NGO、研究者 5千円(2日間)/人
環境首都創造ネットワーク非会員NGO、研究者 2万円(2日間)/人
○主催 奈良市・環境首都創造ネットワーク・環境首都創造NGO全国ネットワーク
○協力 環境自治体会議

【日程・内容】

< 11月20日(月) 第1部(1日目)13:00~17:00 >
【全体進行】奈良市長 仲川げん、環境首都創造NGO全国ネットワーク代表幹事 杦本育生
【総合司会】NPO法人環境市民 副代表理事 下村委津子

■市区町村長と環境NGO、専門家によるディスカッション
全体テーマ

「地域力をパワーアップ ~持続可能で豊かな地域社会、脱炭素社会をめざして~」

12:15 開場
13:00 開会
1.主催者あいさつ     奈良市長 仲川げん
2.趣旨説明と課題提起   環境首都創造NGO全国ネットワーク代表幹事 杦本育生

ディスカッションテーマ1
「ひとりひとりの社会参画力とコミュニティのパワーアップ」
3.事例発表・ミニレクチャー
【ミニレクチャー】ひとりひとりの社会参画力とコミュニティのパワーアップ ~若者を惹きつけるには~(龍谷大学政策学部教授 白石克孝氏)
【事例発表】「とさっ子タウン」の取り組み(仮題)(発表者調整中)
4.参加者によるディスカッション
15:00 休憩

ディスカッションテーマ2
「環境と地域特性を活かした産業の活性化と雇用の確保」(仮題)
5.事例発表
【事例発表】イノベーションが起こる地域社会創造を目指して ~求められる共創の場づくり~(飯田市長 牧野光朗氏)
【事例発表】福井県池田町「木望のまちプロジェクト」と農村力を活かした多様な第6次産業の展開(池田町副町長 溝口淳氏)
6.参加者によるディスカッション
7.本日の議論・成果のまとめ
17:00 本日のディスカッション終了予定

< 11月21日(火) 第1部(2日目)8:30~12:00 >
【全体進行】奈良市長 仲川げん、環境首都創造NGO全国ネットワーク代表幹事 杦本育生
【総合司会】NPO法人環境市民 副代表理事 下村委津子

8:30 開会

ディスカッションテーマ3
「景観・まちなみの保全と創生、地域全体としてのエコツーリズム」(仮題)
1.事例発表・ミニレクチャー
【ミニレクチャー】景観・まちなみの保全と創生、地域全体としてのエコツーリズム(仮題)(京都府立大学教授・副学長 宗田好史氏)
【事例発表】調整中
2.参加者によるディスカッション

■先進事例の発表と交流(自治体政策評価オリンピックから)
3.事例紹介(数事例)
4.参加者による質疑応答
5.本日の議論・成果のまとめ
6.環境首都創造ネットワーク 共同政策提案(変更可能性あり)
7.第1部閉会あいさつ     奈良市長 仲川げん
12:00 第1部閉会

※内容、ミニレクチャー、事例紹介、提言等のテーマ、発表者については、今後変更する可能性があります。

< 11月21日(火) 第2部 13:00~16:20 >

■「地域から日本を変える!環境先進事例の交流とディスカッション」

<趣旨>
気候変動をはじめとする地球環境問題が深刻化し、さらには経済の不安定化や社会的格差が広がる現在、私たちの課題は、「地域から持続可能で豊かな社会を築いていくこと」です。そのためには、個々の努力ではとどまらない、社会のシステム(仕組み)を、“地域”から変えていく具体的な行動が求められています。私たちの暮らす自治体は、地球環境保護とより良い生活基盤の創出という重要な役割を担っています。
第2部では、3つの分科会で、持続可能な地域社会づくりの参考になる先進的な取り組みの発表とディスカッション、人的交流をすることにより、各地の取り組みの推進に活かしていくとともに、市区町村長、職員、住民、環境NGO、専門家のネットワークを深めます。

12:40 開場
13:00 開会

分科会1
「再生可能エネルギー(熱利用、バイオマス、未利用エネルギー、都市部の取り組みを中心に)」
事例発表
【事例発表】岩手県紫波町 木質バイオマス地域熱供給事業(仮題)(紫波グリーンエネルギー株式会社/サステナジー株式会社 代表取締役 山口勝洋氏)
【事例発表】地域協働ですすめる再生可能エネルギーのこれから(おひさま進歩エネルギー株式会社 発表者調整中)
他に2事例の発表を予定
<コメンテーター> 気候ネットワーク事務局長 田浦健朗氏、環境エネルギー政策研究所理事・主席研究員 松原弘直氏

参加者によるディスカッション

分科会2
「ひとりひとりの社会参画力 ESD・環境教育 コミュニティ力」
事例発表
【事例発表】奈良市子ども会議と子どもにやさしいまちづくり条例(仮題)(奈良市子ども政策課)
【事例発表】垂井町のまちづくり協議会の取り組み(仮題)(岐阜県垂井町東地区まちづくり協議会副会長 NPO法人泉京・垂井副理事長 神田浩史氏)
【事例発表】揖斐川流域のESDの取り組み(中部環境パートナーシップオフィス協働コーディネーター 河合良太氏)
他に1事例の発表を予定
<コメンテーター> 龍谷大学政策学部教授 白石克孝氏

参加者によるディスカッション

分科会3
「地域遺産・資産を活かし、次世代に伝える」
事例発表・ミニレクチャー
【ミニレクチャー】地域の自然遺産・資産を活かし、次世代に伝える(舞根森里海研究所長、NPO法人森は海の恋人理事、NPO法人SPERA森里海理事、京都大学名誉教授 田中克氏)
【事例発表】地震の教訓から持続可能な社会創りへ(くまもと未来ネット 発表者調整中)
【事例発表】村まるごと博物館の取り組み(仮題)(熊本県水俣市 発表者調整中)
【事例発表】春日山原始林を未来へつなぐ取り組み(仮題)(春日山原始林を未来へつなぐ会 発表者調整中)
<コメンテーター> 京都府立大学教授・副学長 宗田好史氏

参加者によるディスカッション

※事例発表テーマ、発表者、発表順、コメンテーターについては、今後変更、追加する可能性があります。

本フォーラムの開催費用の一部は、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成金を使用しています。

《奈良市 会場へのアクセス》
■電車
東海道新幹線京都駅から近鉄京都線に乗り換えて新大宮駅下車(電車によって大和西大寺駅で奈良行に要乗り換え)36分(大和西大寺駅まで有料特急利用)~48分(急行乗継) 徒歩12分
<参考>各地から京都駅までの新幹線標準所要時間(列車によって多少異なります)
東京駅⇔京都駅 2時間18分 名古屋駅⇔京都駅 35分 岡山駅⇔京都駅 1時間01分 博多駅⇔京都駅 2時間44分 新水俣駅⇔京都駅 4時間15分
■航空機
各地空港⇔大阪空港(伊丹) 各地から多数の便あり 大阪空港⇔奈良市役所 約60分(リムジンバス) 徒歩5分で会場

 

 

これまでの経緯

環境自治体をつくる 市区町村長と環境NGOの戦略会議

1999年から毎夏、京都で2日間の日程で、2006年度まで7回開催しました。

 

環境首都をめざす自治体 全国フォーラム

2007年度からは名称を改め、環境首都コンテストに参加する自治体との共催かつ開催地持ち回りで開催していくことになりました。

2007年度は山口県宇部市、2008年度は長野県飯田市、2009年度は愛知県安城市、2010年度は熊本県水俣市で、計4回開催しました。

 

環境首都創造 自治体全国フォーラム

2011年度からは、環境首都創造NGO全国ネットワークの設立に伴い、名称を変え、2011年度は愛知県新城市、2012年度は奈良県生駒市、2013年度は静岡県掛川市で計3回開催しました。

 

環境首都創造フォーラム

2014年度からは、環境首都創造フォーラムと名称を変え、2014年度は京都府京丹後市、2015年度は鳥取県北栄町、2016年度は山口県宇部市で開催しました。

前年度のフォーラムについて

2016年度は、2017年1月18日〜19日の日程に山口県宇部市で開催されました。

プログラム(環境首都創造フォーラム2016年度in宇部

過去に開催したフォーラムについて